内海アトリエの歴史

内海アトリエは昭和22年、現在の“テキスタイルデザイナー”の先駆けとなる“プリント創作図案家”、 内海溥夫(ウツミヒロオ)により立ち上げられました。 

 

戦後、世の中が着物から洋服へと変化していく時代に いち早く洋服のプリント図案に着目し、当時日本では目にすることのなかった フランスのファッション雑誌[Vogue]など、ヨーロッパの情報を取り入れ研鑽し 世間に多大な影響をあたえ業界の第一人者となっていきました。 

 

現在は日本画家であり有限会社内海アトリエ代表の内海福溥が引き継ぎ、 内海アトリエ創設以来のデザインは元より、 妻であり日本画家である城野奈英子と共に制作発表しながら 受験指導を中心とした絵画研究所として活動しています。